スタンプ1号 ミッキーの旅立ち
長かったなぁ・・・
どこのサイトで見つけちゃったのかも覚えてないけど
3歳手前の12/3 に「離婚した夫婦に置いて行かれ行き場がない」と
書き込みを見つけて群馬まで引き取りに行った。
そこはトリミングサロンで自家繁殖もしているうち
そこの子供の1頭だったミッキー
(本名はミハエルとかなんかそんな名前だった)
なんの説明もなくきれいにトリミングされた状態だったけど
引き渡される寸前にものすごい上目遣いで
目つきは「殺す」って感じだったよ。
なんとか持って行ったバリケンに入れて連れ帰ってきたけど
当然の玉付きで様子もかなり・・・だったので獣医直行!
バリケンから出した瞬間に獣医が麻酔をお尻に打ち込みバタンQ
(獣医もヤバイと思ったみたい)
玉抜きと犬歯削りを依頼し 夕方引き取りに行ったんだけど
家に連れ帰って判明したのが重いてんかん
玉抜きの病院とは違う普段お世話になっている病院で
フェノバール@抗てんかん薬を処方してもらって
結局亡くなる寸前 飲食ができなくなるまで12年以上
飲み続けてコントろーえうしてきたんだよなぁ(遠い目)
引き取ってからしばらくしてからの夜 庭でのトイレタイム
Gが隙を見せた時に襲われて顔面、肩、背中を思い切り噛まれ
その時私はほうきを持って1号をひっぱたいてGから引き離したんだよなぁ
血みどろ 悲惨だったなぁ・・・
その後の他のわんSとの関係性も難しかったなぁ
なんていろいろあったし思い出すけど
3/10 苦しんでいる1号に獣医からもらってきた鎮静剤を
たんまり注射した。
30分もしないうちに呼吸が穏やかに ゆっくりになり
次第に心臓の鼓動もゆっくり弱くなっていき
生きているのか 死んでいるのか?
1分間に2回ぐらいの呼吸と心拍
2時間ぐらいしてから完璧に亡くなっている状態になり業者への連絡をしその日のうちに荼毘に
オムツはできなかった(噛まれる)ので
身体の下側と股にトイレシートを引いていたんだよ。
認知症と床ずれもできていて痛いらしくて
替えてやろうとするたびに噛まれるので
皮手袋はめて行ってたんだよねぇ・・・
以前うちにいた黒コッカー チョココッカーたちと同じ
心に修復できないほど深い傷を負っている子だった。
安らかにね 合掌